今までの商品では満たされない、解決されないお客さまの不平・不満そして不便——
この「未充足の強い生活ニーズ、すなわち潜在ニーズ」に応えて、
生活に新しい変化をもたらす独自性の高いベネフィットを持つモノづくり、
”今ないものをつくる”モノづくりです。
すべての市場は、その市場を創造し先発した商品から始まっています。
シリウスは、この新市場創造型の商品・サービスの開発・マーケティングの取り組みで、
今までの市場にはなかった新しいカテゴリーの創出を、新しい市場の創造をめざしてまいります。
そして、”家電”の新しいカテゴリー・市場を創出することで、日本の家電を再び元気にさせたい。
家電には、まだまだ無限の可能性があります。
市場規模は?消費者の動向は?という議論を重ねる前に、
シリウスはお客さまに“欲しい”と思わせる商品を創り出していくことが大切であると考えます。
がむしゃらに商品を創り出す、この気概を持ってシリウスはモノづくりに取り組んでまいります。
※MIP理論は、社団法人日本市場創造研究会梅澤伸嘉代表理事が提唱される商品開発の成功率向上とロングセラー化のためのマーケティング理論です
シリウスは、品質最優先主義に徹し、”ジャパン・クオリテイ”を堅持します。
商品・サービスそのものの”品質”はもとより、お客さま・お取引先さま・協業先さまとの”信頼=品質”を最優先させた品質経営を徹底します。企業の存続と繁栄は、”顧客”にあります。
商品力・生産力・販売力などの何にも増して、顧客力・顧客の支持力が最も重要な経営資源と考えます。その根幹は、顧客のシリウスへの”信頼=品質”にあります。
シリウスは、持たざる経営に徹し少数精鋭の迅速経営で、市場創造の「一番手」をめざします。
「もの=設計思想」、消費者・市場を興奮させる商品アイデアや設計思想に徹し、「つくり=マテリアル」、アイデアを具体化するための製造技術・生産管理は信頼できるパートナーへの外部委託とする水平分業型の協業体制を構築します。
課題解決に最適なパートナーと戦略的互恵を旨とする強固なパートナーシップを構築し、協業目標すなわちゴールを設定すれば「自主・自律・自立」を基本に互いに切磋琢磨して課題解決に取り組みます。
シリウスは、プロデューサーの役割に徹し、ヒット商品づくりに専念します。
商品が売れる要素は、その商品に内在し、ヒットする商品は元々「売れる素質」を持っています。
マーケティングは、この「売れる素質」を持つ商品を発掘し、この素質に磨きをかけて堂々のヒット商品に育て上げることであり、デビュープロモーションこそがマーケティングそのものです。
まだ荒削り、原石の状態での第一印象・直感で商品の素質を見抜き、大きく育つ将来性、新たな市場を広げる可能性を予感して育て上げ、市場という舞台にデビューさせるプロデュースがシリウスの仕事です。